オフィスがなんとなくカビ臭い?🏢|仙台のテナントビルで空調・天井裏・窓際に潜む湿気の原因と調べ方
2026/10/25
仙台のオフィス・テナントビルで、なんとなく続くカビ臭の原因を突き止めましょう
空調・天井裏・窓際・休日の閉め切りなど、湿気がたまる仕組みと入居企業・オーナーの役割分担
こんにちは😊 東北地方のカビトラブルを解決する MIST工法®カビバスターズ仙台です!施工・現場リーダーの稲垣です。
「月曜日の朝、オフィスに入るとむっとしたカビ臭さを感じる」「会議室のエアコンをつけると、においが強くなる」「来客から、においについて聞かれてしまった」――仙台市中心部のテナントビルに入居する企業のご担当者様や、ビルオーナー様・管理会社様から、このようなご相談をいただくことがあります。
オフィスのカビ臭は、目に見えるカビがなくても発生することがあります。空調機の内部、天井裏のダクトや配管、窓際の結露、休日に閉め切られた室内など、原因となる湿気が見えない場所にたまっていることが多いからです。しかも、テナントビルでは設備の管理がビル側と入居企業側に分かれているため、原因の調査や対策の進め方にも工夫が必要です。
冬に向けて暖房と加湿を使い始めるこの時期は、窓際の結露や天井裏の湿気の状態が変わりやすいタイミングです。
この記事では、オフィスでカビ臭が生まれる仕組み、湿気がたまりやすい場所、総務・施設担当の方ができるセルフチェック、営業時間外に進める調査、そして入居企業とビルオーナーの役割分担を踏まえた対策の進め方まで、順を追ってご説明します。
第1章|「月曜の朝だけカビ臭い」オフィスで起きていること
においは働く環境と企業の印象、両方に関わる課題です
オフィスのにおいは、毎日そこで働いている社員の方ほど慣れてしまい、気づきにくいものです。しかし、週末明けの月曜日の朝や、長期休暇明けに出社したとき、いつもと違うむっとしたにおいを感じることはないでしょうか。これは、休日の間に閉め切られた室内で湿気がこもり、においが強くなっているサインかもしれません。
においは、働く環境の快適さに直結します。「なんとなく空気がよどんでいる」「カビ臭くて気になる」と感じながら仕事をするのは、社員の方にとって小さくないストレスになります。また、来客や採用面接に訪れた方がオフィスに入ったとき、においの印象は企業のイメージにも影響します。
オフィスのカビ臭の特徴は、目に見えるカビが少ないにもかかわらず、においだけが続くケースが多いことです。デスクや壁、床はきれいに清掃されていても、においの元は空調機の内部や天井裏、窓まわりの見えない部分に潜んでいることがあります。
また、においが特定の時間や条件で強くなることもよくあります。エアコンの運転を始めた直後、雨の日、月曜日の朝、会議室を久しぶりに使ったとき――こうした条件でにおいが強くなる場合は、湿気のたまり方に一定のパターンがあると考えられます。
✔ 週明けや休み明けの朝に、においが強い
✔ エアコンや空調の運転を始めると、においが出る
✔ 会議室や倉庫など、使用頻度の低い部屋でにおう
✔ 窓際の席やブラインドのまわりに黒ずみがある
✔ 天井の点検口や吹き出し口のまわりにシミや汚れがある
こうしたサインに気づいたら、消臭剤や芳香剤でにおいを覆い隠すのではなく、原因を確かめることをおすすめします。においの元を放置すると、空調を通じてオフィス全体ににおいが広がったり、天井材や内装材に湿気の影響が広がったりすることがあります。
テナントビルの場合、においの原因がどこにあるかによって、対応する主体が変わることも大切なポイントです。専有部分の中にあるのか、ビル全体の空調や共用部分の配管にあるのかで、入居企業が対応するのか、ビルオーナーや管理会社が対応するのかが変わります。原因を客観的に特定することは、関係者の間でスムーズに話し合うためにも欠かせません。
私たちカビバスターズ仙台では、オフィスやテナントビルのご相談に対して、においの出方や時間帯、使用状況を伺ったうえで、湿気の流れを確認するところから始めています。
近年は、フリーアドレスや在宅勤務の広がりによって、オフィスの一部のエリアや会議室が使われない日が増えている企業も多いと思います。人の出入りが少ないエリアは空調が止まっている時間が長くなり、湿気がこもりやすくなります。働き方の変化が、オフィスの湿気のたまり方にも影響しているのです。
次の章では、オフィスで湿気がたまりやすい代表的な場所を見ていきましょう。
第2章|空調機・天井裏・窓際・休日の閉め切りで湿気がたまる仕組み
においの元は、普段目にしない場所に集まっています
オフィスで湿気がたまり、においの原因になりやすい場所は、大きく分けて四つあります。それぞれの仕組みを知っておくと、においの原因を推測しやすくなります。
一つ目は、空調機の内部です。エアコンは冷房運転の際に空気中の水分を取り除くため、内部の熱交換器やドレンパン(結露水を受ける皿)に水がたまります。この水分がうまく排出されなかったり、内部にほこりがたまったりすると、空調機の中でカビが育ち、運転を始めたときにそのにおいが室内に吹き出されることがあります。天井に埋め込まれたタイプの空調機は、内部の状態が見えにくく、気づかないうちに汚れが進んでいることもあります。
二つ目は、天井裏です。オフィスビルの天井裏には、空調のダクトや給排水管、電気配線などが通っています。冷たい空気が通るダクトの表面や、冷水が流れる配管のまわりで結露が起きると、天井裏に湿気がたまり、天井材の裏側でカビが育つことがあります。上階の給排水設備からのわずかな漏水が、天井裏に湿気をもたらしているケースもあります。
三つ目は、窓際です。仙台の冬は外気温が大きく下がるため、暖房で暖められたオフィスの空気が、冷えた窓ガラスやサッシに触れて結露しやすくなります。結露の水がサッシの下や窓際の床、ブラインドにたまると、黒ずみやカビの原因になります。窓際に書類棚やキャビネットを置いている場合は、その裏側にも湿気がこもりやすくなります。
四つ目は、休日の閉め切りです。平日は人の出入りや空調の運転によって空気が動いていますが、土日や長期休暇の間は空調が止まり、室内の空気がほとんど動かなくなります。この間に湿気がこもり、休み明けににおいが強くなるのです。
✔ 空調機:熱交換器・ドレンパンの水分とほこり
✔ 天井裏:ダクト・配管の結露、上階からの漏水
✔ 窓際:冬の結露、ブラインド・窓際の棚の裏
✔ 休日の閉め切り:空調停止で空気が動かず湿気がこもる
✔ 使用頻度の低い部屋:会議室・倉庫・書庫
使用頻度の低い部屋も注意が必要です。会議室や倉庫、書庫などは、普段は扉が閉め切られていることが多く、空調も止まっている時間が長いため、湿気がこもりやすくなります。紙の書類や段ボールは湿気を吸いやすく、カビの栄養にもなりやすいため、書庫や倉庫のにおいは特に気をつけたいポイントです。
仙台の気候も関係しています。梅雨から夏にかけては外の空気が湿気を多く含み、冷房の使用で空調機内部に水分がたまりやすくなります。冬は結露による湿気が加わります。季節ごとに湿気の出方が変わるため、一年を通した視点でオフィスの状態を捉えることが大切です。
給湯室やトイレ、シャワー室など水まわりの設備が専有部分にあるオフィスでは、その周辺の床下や壁の中にも注意が必要です。排水管のつなぎ目からのわずかな漏れや、換気扇の能力不足によって、見えないところで湿気がたまっていることがあります。
次の章では、総務や施設管理を担当されている方ができるセルフチェックのポイントをご紹介します。
第3章|総務・施設担当の方ができるセルフチェック
においの出る条件を記録すると、原因の場所が見えてきます
オフィスのカビ臭の原因を探るうえで、日々オフィスを見ている総務や施設管理の担当者様の気づきは大きな手がかりになります。専門的な調査の前に、次のようなセルフチェックを行ってみてください。
まず大切なのが、においの出る条件を記録することです。どの部屋で、どの時間帯に、どのような条件のときににおいが強くなるのかをメモしておきましょう。たとえば、「月曜日の朝に執務室全体でにおう」「会議室のエアコンをつけた直後ににおう」「雨の日に窓際の席でにおう」といった記録があると、原因の場所を推測しやすくなります。
次に、空調機まわりを確認します。天井の吹き出し口や吸い込み口のまわりに黒い汚れやほこりが付いていないか、吹き出し口の近くでにおいが強くないかを見てみてください。空調のフィルターの清掃がいつ行われたかも確認しておきましょう。
天井の状態も確認のポイントです。天井材にシミや変色、たわみがないか、天井の点検口のまわりが汚れていないかを見てみてください。天井のシミは、天井裏で結露や漏水が起きているサインであることがあります。
✔ においの出る部屋・時間帯・天候・曜日を記録する
✔ 空調の吹き出し口・吸い込み口のまわりの汚れ
✔ 天井材のシミ・変色・たわみ
✔ 窓際のサッシ・ブラインド・窓際の棚の裏の黒ずみ
✔ 会議室・倉庫・書庫のにおいと、紙類の湿り
窓際も見ておきましょう。冬の朝、窓ガラスやサッシに結露がついていないか、ブラインドの羽根に黒い点がないか、窓際に置いた棚やキャビネットの裏側に黒ずみがないかを確認してください。
使用頻度の低い部屋は、定期的に扉を開けて様子を見ることをおすすめします。書庫や倉庫では、床に直接置いた段ボールの底が湿っていないか、書類が波打っていないかも確認してください。
気になる点を見つけたら、写真で記録しておきましょう。テナントビルの場合は、ビルの管理会社に早めに共有することが大切です。空調や天井裏の設備はビル側の管理になっていることも多く、入居企業だけでは確認や対応ができない場合があります。
セルフチェックの結果、においの原因が特定できない場合や、天井裏や空調機の内部など見えない部分が疑われる場合は、専門家による調査を検討してください。
加湿器を使っているオフィスでは、加湿器の置き場所と湿度にも目を向けてみてください。冬の乾燥対策として加湿は大切ですが、窓際や壁際に置くと、その周辺で結露が起きやすくなります。温湿度計をオフィスの数か所に置き、場所ごとの違いを確認してみるのもおすすめです。
社員の方から「においが気になる」という声が上がった場合は、その声を集約する窓口を決めておくと、情報を整理しやすくなります。においの感じ方には個人差がありますが、複数の方が同じ場所・同じ時間帯を挙げる場合は、原因がそこにある可能性が高いと考えられます。
次の章では、営業時間外に進める専門的な調査の方法をご紹介します。
第4章|営業時間外に進める含水率・真菌検査・ファイバースコープ調査
業務を止めずに、においの発生源を数値と映像で特定します
においの発生源を特定するために、私たちカビバスターズ仙台では、含水率検査・真菌検査・ファイバースコープ調査の三つを組み合わせています。オフィスでは、業務に影響が出ないよう、営業時間外や休日を活用して調査を進めることができます。
含水率検査は、天井材や壁、床などの建材に、どの程度の水分が含まれているかを測定機器で調べるものです。複数の場所を測って比べることで、湿気がこもっている範囲や、漏水や結露の影響が及んでいる場所を把握する手がかりになります。含水率の数値は建材の種類や測定条件によって見方が変わるため、一つの数値だけで判断せず、周囲との比較で読み取ります。
真菌検査は、室内の空気や建材の表面に、どのようなカビがどの程度存在しているかを調べる検査です。カビバスターズ仙台では、一般社団法人微生物対策協会と連携して真菌検査を行っています。においの強いエリアと弱いエリア、空調の吹き出し口付近とそうでない場所などを比べることで、においとカビの関係を客観的に確認する材料になります。
ファイバースコープ調査は、細いカメラを天井裏や壁の中に入れて、内部の様子を映像で確認する方法です。天井の点検口を利用することで、天井材を大きく外さずに、ダクトや配管のまわりの状態、結露や漏水の跡、カビの有無を確かめることができます。
✔ 含水率検査:天井材・壁・床のどこに水分が残っているか
✔ 真菌検査:どのようなカビが、どの程度いるか
✔ ファイバースコープ:天井裏・ダクト・配管まわりで何が起きているか
調査は、平日の終業後や土日、祝日など、社員の方が不在の時間帯に行うことができます。デスクや書類の移動が必要な場合も、事前に範囲を確認し、元の状態に戻して作業を終えます。セキュリティの関係で入館の手続きが必要なビルでは、管理会社との調整もあわせて進めます。
テナントビルの場合、専有部分と共用部分の両方を確認する必要があることもあります。ビルオーナー様や管理会社様の立ち会いのもとで調査を行うと、原因が専有部分にあるのか共用部分にあるのかを、その場で共有しやすくなります。
空調機の内部については、必要に応じて空調設備の専門業者と連携して確認します。私たちは建材や室内環境の湿気とカビの状態を数値で把握し、空調機の清掃や修理が必要な場合は、その旨を報告書にまとめて関係者にお伝えします。それぞれの専門分野を組み合わせることで、原因を多面的に確認することができます。
調査の所要時間は、オフィスの広さや確認する場所の数によって異なりますが、ワンフロア程度であれば、営業時間外の限られた時間で現地調査を終えられることが多いです。真菌検査は採取したサンプルを分析するため、結果が出るまでに一定の日数をいただきます。
検査の結果は、写真や数値、所見とともに報告書にまとめます。報告書は、社内での報告や予算の検討、ビル側との話し合い、空調業者や内装業者との打ち合わせなど、さまざまな場面でご活用いただけます。
第5章|入居企業とビルオーナーの役割分担と対策の順番
原因の場所に応じて、誰が・何から・どの順番で進めるかを整理します
においの原因と範囲が分かったら、対策を進めていきます。テナントビルでは、原因がどこにあるかによって対応する主体が変わるため、入居企業とビルオーナー・管理会社の役割分担を整理しておくことが大切です。
一般的に、ビル全体の空調設備や共用部分の配管、建物の外壁や窓などは、ビルオーナーや管理会社の管理範囲であることが多く、専有部分の内装や入居企業が設置した設備は、入居企業の管理範囲であることが多いといえます。ただし、実際の管理区分は賃貸借契約や管理規約によって異なるため、契約内容を確認しながら進める必要があります。
対策の順番は、どの場合も「水の原因を止める→乾燥を確認する→カビに対処する→再発を防ぐ運用を整える」が基本です。空調機のドレン排水の不具合や配管の結露、上階からの漏水など、水の原因がある場合は、まずその修理や改善を行います。次に、湿った天井材や壁が乾いたことを含水率で確認し、そのうえでカビに対処します。
✔ 管理区分(専有部分・共用部分)を契約で確認する
✔ 水の原因を止める:空調・配管・漏水・窓の結露
✔ 乾燥を含水率で確認してから、カビに対処する
✔ 空調の定期清掃・休日の換気など運用を整える
✔ 報告書を関係者で共有し、改善前後を比較する
カビへの対処には、MIST工法®をご活用いただけます。素材を削ったりこすったりしないため、天井材や内装材への負担を抑えながら作業を進めることができます。作業は営業時間外や休日に行い、翌営業日には通常どおり業務ができるよう段取りを組みます。
再発を防ぐ運用としては、空調機の定期的な清掃と点検、休日や長期休暇中の換気の工夫、窓際の結露対策、書庫や倉庫の湿気管理などが挙げられます。休日も換気設備を一定時間動かす、長期休暇の前後に空調を短時間運転して室内の空気を入れ替える、といった工夫で、休み明けのにおいを抑えやすくなります。
オフィスの移転や原状回復、内装のリニューアルを予定している場合は、そのタイミングに合わせて調査と対策を行うのも効果的です。内装を新しくする前に天井裏や壁の中の湿気とカビに対処しておけば、リニューアル後にまたにおいが出てくるというリスクを減らすことができます。
入居企業側でできる運用の工夫としては、書類や段ボールを床に直接置かない、窓際の棚は壁から少し離して置く、会議室や倉庫の扉を定期的に開ける、といった日常の小さな取り組みがあります。こうした工夫を総務部門から社内に案内するだけでも、湿気のたまり方は変わっていきます。
報告書は、入居企業とビルオーナー・管理会社が同じ情報をもとに話し合うための共通の資料になります。費用の負担や対応の範囲については、契約内容や状況によって異なるため、私たちから断定することはできませんが、客観的なデータがあることで、話し合いを事実にもとづいて進めやすくなります。
第6章|よくある質問|オフィス・テナントビルのカビ臭の疑問にお答えします
営業中でも調査できる?費用は誰が負担?空調清掃だけで直る?
オフィスやテナントビルのカビ臭について、よくいただく質問をまとめました。状況によって答えが変わる部分もありますので、判断に迷われる場合は個別にご相談ください。
Q1. 営業中でも調査はできますか?
A. 平日の終業後や土日、祝日など、社員の方が不在の時間帯に調査を行うことができます。業務への影響をできるだけ抑えられるよう、日程はご相談のうえで決めていきます。
Q2. 空調の清掃をすれば、においは解決しますか?
A. 空調機の内部が原因であれば、清掃で改善することが期待できます。ただし、天井裏の結露や漏水、窓際の結露など、別の場所に原因がある場合は、空調清掃だけでは解決しないことがあります。まずは原因を確認することをおすすめします。
Q3. 調査や対策の費用は、入居企業とビルオーナーのどちらが負担しますか?
A. 費用の負担は、原因の場所や賃貸借契約、管理規約の内容によって異なるため、私たちから断定することはできません。ビルオーナー様や管理会社様とご相談ください。報告書は、その話し合いの資料としてご活用いただけます。
Q4. 入居企業から直接依頼してもよいですか?
A. はい、ご相談いただけます。ただし、天井裏や共用部分の設備を調査する場合は、ビルの管理会社の了承が必要になることが多いため、事前にご相談いただくとスムーズです。
Q5. ビルオーナーとして、複数のテナントの状況をまとめて確認できますか?
A. はい、承ります。複数のフロアや区画を比較することで、建物全体に共通する原因なのか、特定の区画だけの問題なのかを判断しやすくなります。
Q6. 書庫の書類にカビが生えてしまいました。
A. 書類の状態や重要度によって対処の方法が異なります。書類そのものの処理については専門の業者にご相談いただくとともに、書庫の湿気の原因を確認し、再発を防ぐ環境づくりを進めることをおすすめします。
Q7. 仙台市以外のオフィスでも対応していますか?
A. はい、宮城県内はもちろん、東北各地のオフィスや事業所のご相談に対応しています。所在地や建物の状況をお知らせください。
Q8. 移転前の原状回復のタイミングでカビが見つかったら?
A. 退去時の原状回復の範囲や費用の負担は、賃貸借契約の内容によって異なります。カビの原因が建物の設備にあるのか、使用方法にあるのかによって判断が分かれることもあるため、調査の報告書で状況を記録したうえで、ビルオーナー様や管理会社様とご相談ください。
まとめ|オフィスのカビ臭対策は「発生源の特定」と「関係者の役割分担」をセットで考える
働く人と訪れる人の快適さのために、まずは現状を数値で把握しましょう
オフィスのカビ臭は、空調機の内部や天井裏のダクト・配管、窓際の結露、休日の閉め切りなど、見えない場所の湿気が原因になっていることが多く、目に見えるカビが少なくても続くことがあります。においは、働く環境の快適さと企業の印象の両方に関わる課題です。
今回の内容を、チェックリストで振り返ります。
✔ 休み明けや空調運転時のにおいは、湿気がこもっているサイン
✔ 空調機・天井裏・窓際・使用頻度の低い部屋に湿気がたまりやすい
✔ においの出る条件を記録し、写真とともに管理会社と共有する
✔ 含水率・真菌検査・ファイバースコープで、営業時間外に発生源を特定する
✔ 管理区分を確認し、「水の原因→乾燥確認→カビ対処→運用」の順で進める
大切なのは、においを消臭剤で覆い隠すのではなく、発生源を客観的に特定することです。原因が分かれば、必要な範囲に絞った対策を選ぶことができ、入居企業とビルオーナー・管理会社の間でも、事実にもとづいた話し合いがしやすくなります。
仙台のオフィスは、梅雨から夏の湿気と冬の結露の両方に気を配る必要があります。季節の変わり目に空調や窓まわりの状態を確認し、休日の換気を工夫することで、においの起きにくいオフィス環境をつくることができます。
オフィスは、社員の皆様が一日の多くの時間を過ごす場所です。においのない、心地よい空気の中で働ける環境を整えることは、働く人の満足度を高め、企業の印象を守ることにもつながります。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、仙台市中心部をはじめ宮城県内、東北各地のオフィス・テナントビル・事業所からのご相談を承っています。入居企業様からも、ビルオーナー様・管理会社様からも、お気軽にお問い合わせください。
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