内見 カビ チェック7選|賃貸を決める前に見たい場所・におい・壁のサイン
2026/08/22
「内見ではきれいに見えたのに、入居してからカビやカビ臭に気づいた…」という事態は、できるだけ避けたいものです。
賃貸住宅や中古住宅の内見では、間取りや日当たり、収納の広さ、設備などに目が向きやすくなります。しかし、カビの心配がある物件では、**目に見える黒ずみだけではなく、湿気がたまりやすい場所やカビ臭、壁の変色なども確認することが大切です。**🔍
結論からいうと、内見の限られた時間でも確認できるポイントはあります。特に見ておきたいのが、**「水回り」「北側の部屋」「家具が置かれていた跡」**です。
たとえば壁紙が新しくなっていても、それだけで壁の内部まで問題がないとは判断できません。カビを見ることは、木の葉だけを見るのではなく、根元の状態まで考えることに似ています。表面だけで判断せず、「なぜこの場所が変色しているのか」「湿気はどこから来ているのか」という視点を持つことが重要です。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、目視だけでは判断しにくい場合に、建材の含水率測定や真菌(カビ菌)検査、ファイバースコープを使った壁内部の確認、風量計を用いた負圧の確認などから、カビが発生する背景を調べています。
含水率とは、壁や木材などの建材にどの程度の水分が含まれているかを見る数値です。また、真菌検査では目に見えないカビ菌の状態を調べる手掛かりが得られます。カビが心配な場合には、一般社団法人微生物対策協会との連携も踏まえ、必要に応じて真菌検査を検討することが大切です。
この記事では、これから引っ越しを予定している方に向けて、内見でチェックしたい7箇所を順番に紹介します。専門知識がなくても確認できる内容ですので、スマートフォンを片手にチェックしてみてください📱✨
目次
内見の数分でもカビリスクは見抜ける
まず確認したいのは「水回り・北側の部屋・家具が置かれていた跡」|見た目だけでなく湿気や変色にも注目🔍
引っ越し先を探す内見では、間取りや日当たり、収納の広さなどに目が向きがちです。しかし、カビが心配な場合は、限られた内見時間の中でも確認しておきたい場所があります。
結論からいうと、まず見るべきなのは**「水回り」「北側の部屋」「前の住人の家具が置かれていた跡」**の3つです。
この3か所は、湿気がたまりやすかったり、空気が動きにくかったりするため、カビのサインを見つける手掛かりになります。
水回りは「見える場所」だけで判断しない
浴室や洗面所などの水回りは、内見時の重要なチェックポイントです。
浴室の壁がきれいでも、天井の隅やゴムパッキン、換気口の周辺に黒ずみが残っていることがあります。また、洗面台の下は扉を開けないと状態が分かりません。
洗面台下では、配管の周辺や収納の底を確認してください。シミや変色、湿った感じ、こもったにおいがあれば、その理由を確認しておくことが大切です。
ただし、黒い汚れがあるからといって、すべてをカビと断定することはできません。汚れの種類や発生原因を確認しながら判断する必要があります。
北側の部屋は「壁」と「窓」をセットで見る
次に確認したいのが北側の部屋です。
北側は日射を受けにくいため、場所や建物の条件によっては壁や窓周辺が冷えやすくなります。室内の暖かく湿った空気が冷たい部分に触れると、結露につながる場合があります。
内見では窓だけを見るのではなく、窓枠・サッシ・外壁に面した壁・壁と床の境目を一緒に確認してください。
壁紙に不自然な変色がないか。壁紙が浮いたり、めくれたりしていないか。窓枠に黒ずみや結露の跡が残っていないかを見ていきます。
見た目が新しい場合でも、それだけで壁の中まで問題がないとは判断できません。
表面を見るだけのカビチェックは、木の葉だけを見て木全体の健康状態を判断するようなものです。大切なのは、「なぜその場所に変色や湿気があるのか」まで考えることです。
家具が置かれていた壁にはカビの手掛かりが残ることも
内見では、何も置かれていない壁もよく見てください。
前の住人がタンスやベッドなどの大型家具を置いていた場所では、壁との隙間に空気が流れにくくなります。そのため、条件によっては湿気がこもっていた可能性があります。
壁に四角い色の違いがある、部分的に壁紙が張り替えられている、壁の下側だけ色が違う場合などは、理由を確認してみましょう。
もちろん、変色があるだけでカビとは断定できません。日焼けや家具の跡など、別の原因も考えられます。
気になる場合は、不動産会社や管理会社へ、**「ここは以前どのような状態でしたか」「修繕したことはありますか」**と確認すると判断材料になります。
「カビがあるか」より「なぜ湿っているか」が重要
カビ対策で重要なのは、表面の黒ずみだけを見ることではありません。
カビが発生しやすい状態には、結露、湿気、漏水、換気不足など、さまざまな背景が考えられます。そのため、原因が残ったままでは、表面をきれいにしても再びカビが発生する可能性があります。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、必要に応じて建材の含水率測定を行っています。
含水率とは、壁や木材などの建材にどの程度の水分が含まれているかを見る数値です。見た目では乾いているように見える場所でも、数値で確認することで状態を判断する材料になります。
また、壁の中が疑われる場合には、ファイバースコープを用いて壁内部を確認します。さらに風量計を使い、室内の負圧など空気の流れを確認することもあります。
カビの状態をより詳しく確認したい場合には、真菌(カビ菌)検査も選択肢です。一般社団法人微生物対策協会との連携も踏まえ、目で見ただけでは判断できないカビ問題が心配な場合には、真菌検査を検討することをおすすめします。
内見では、まず「水回り・北側・家具跡」の3点を意識してください🏠🔍
そして少しでも気になる変色やにおい、湿気があれば、見た目だけで判断せず、原因や過去の修繕状況を確認することが大切です。
入居前の段階でカビの原因が分からない場合や、自分では判断が難しいカビトラブルについては、東北地方のカビ問題に対応するMIST工法®カビバスターズ仙台へご相談ください。
内見で確認したいカビチェック7箇所
浴室・収納・北側の壁・サッシ・エアコン・家具跡まで🔍 内見で「どこを・どう見るか」を7つに分けてわかりやすく解説
内見でカビをチェックするときは、部屋全体をなんとなく見るだけでは見落としが出やすくなります。
特に確認したいのは、湿気が発生しやすい場所、空気が動きにくい場所、結露が起こりやすい場所です。
専門知識がなくても大丈夫です。次の7箇所を順番に確認するだけでも、物件の状態を判断する材料が増えます🏠✨
① 浴室の天井とパッキン
浴室では、床や壁だけではなく天井の隅とゴムパッキンまで確認しましょう。
黒い点や変色がないか、換気口の周囲に汚れが集中していないかを見ます。扉のゴム部分や浴槽周辺の目地もチェックポイントです。
浴室はもともと水分が多い場所です。目立つ黒ずみがある場合は、清掃状況だけでなく換気環境についても確認してみましょう。
② 洗面台の下の収納
洗面台は外側がきれいでも、収納の中に湿気のサインが残っていることがあります。
内見では扉を開け、配管の周辺、収納の底面、奥の壁を確認してください。
茶色や黒っぽいシミ、板の膨らみ、湿った感じがないかを見ます。扉を開けた瞬間にこもったにおいを感じないかも確認しましょう。
配管周辺の変色がすべてカビとは限りません。気になる場合は、漏水歴や修繕履歴について確認することが大切です。
③ 押入れ・クローゼットの奥
押入れやクローゼットは、カビチェックで見落としたくない場所です。
収納の中は扉を閉めている時間が長く、家具や荷物を入れるとさらに空気が動きにくくなります。
内見では、奥の壁、四隅、棚板、床との境目をよく見てください。
壁紙の変色や浮き、黒い点、シミなどがないかを確認します。奥に顔を近づけたときに、湿ったようなにおいがないかもチェックしましょう。
④ 北側の部屋の壁と窓
北側の部屋では、窓と外壁に面した壁をセットで確認します。
窓枠の黒ずみや水滴の跡だけでなく、壁紙の下側や部屋の角にも注目してください。
壁紙が波打っている、浮いている、一部だけ色が違う場合は、その理由を確認してみましょう。
ただし、北側の部屋だから必ずカビが発生するわけではありません。建物の断熱性能や換気、住み方などによって状態は変わります。
⑤ ベランダ側サッシのレール
窓を見るとき、多くの方はガラスや景色に目が向きます。
カビチェックでは、サッシのレールと窓枠の角まで見てください🔍
黒い汚れや変色、水滴が流れたような跡がないかを確認します。
特にサッシ周辺と壁紙の境目は要チェックです。結露が繰り返されていた場合、窓周辺の壁にも湿気の影響が出ることがあります。
⑥ エアコンの吹き出し口
備え付けのエアコンがある物件では、吹き出し口も確認しておきましょう。
エアコンを停止した状態で、吹き出し口やルーバー部分に黒い点や強い汚れがないかを見ます。
無理に内部へ手を入れたり、分解したりする必要はありません。
気になる汚れやにおいがある場合は、不動産会社や管理会社へ、入居前の清掃予定について確認しておくと安心です。
⑦ 前の住人の家具跡・壁の変色
最後に確認したいのが、何も置かれていない壁です。
特に、ベッドやタンスなどの大型家具が置かれていたと思われる場所を見てください。
壁に四角い色の違いがある、下側だけ変色している、特定の場所だけ壁紙が新しいなどの違いがあれば、その理由を確認します。
家具と壁の間は空気が流れにくいため、条件によっては湿気がこもることがあります。
ただし、家具跡や日焼けによる変色の場合もあります。変色=カビと決めつけず、原因を確認することがポイントです。
7箇所をスマートフォンで記録しておく📱
内見中に気になる場所を見つけた場合は、撮影が認められている範囲で写真を残しておくと便利です。
後から複数の物件を比較すると、「どの部屋のどの場所だったか」が分からなくなることがあります。
写真があれば、不動産会社や管理会社へ質問するときにも具体的に伝えやすくなります。
また、見た目では判断できない湿気が心配な場合には、専門的な調査が必要になることもあります。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、建材の含水率測定、真菌(カビ菌)検査、ファイバースコープを用いた壁内部の確認、風量計を使った負圧の確認などを行い、カビが発生する背景を調べています。
特にカビ問題が心配な場合は、一般社団法人微生物対策協会との連携も踏まえ、真菌検査を検討することをおすすめします。
内見で重要なのは、黒い点を探すことだけではありません。
**「なぜここが湿っているのか」「なぜこの場所だけ変色しているのか」**という原因まで意識すると、物件を見る視点が変わります。
自分だけでは判断が難しいカビや湿気の問題がある場合は、東北地方のカビトラブルに対応するMIST工法®カビバスターズ仙台へご相談ください。
におい・空気感でわかるカビのサイン
内見前に換気されていても残る「こもったカビ臭」に注目👃 見た目だけでは分からない湿気のサインを確認しよう
内見でカビを確認するときは、壁や天井を見るだけでは十分とはいえません。
もう一つ大切なのが、部屋に入ったときの「におい」と空気感です。
見える範囲がきれいでも、収納の奥や壁の内部など、普段は見えない場所に湿気の問題が残っていることがあります。
そのため、玄関を開けた瞬間から、部屋のにおいにも意識を向けてみましょう。
玄関を開けた直後のにおいを確認する
内見では、最初に部屋へ入った瞬間のにおいが重要な確認ポイントです。
長く閉め切った部屋では、多少空気がこもっていることがあります。そのため、こもったにおいがあるだけでカビと断定することはできません。
一方で、湿った布や古い押入れのようなにおいが強く感じられる場合は、どこから発生しているのか確認してみましょう。
特に、収納や北側の部屋、水回りへ移動したときににおいが強くなる場合は、その周辺を丁寧に見ることが大切です。
換気された直後でも残るにおいに注目
内見時には、すでに窓が開けられていたり、換気扇が動いていたりすることがあります。
部屋の空気が入れ替わっているため、通常よりにおいを感じにくい場合があります。
それでも、押入れやクローゼットを開けたときに独特のこもったにおいが残る場合は注意して確認しましょう。
収納内部は外の空気が入りにくいため、室内を換気していてもにおいが残ることがあります。
クローゼットでは、扉を開けた直後に奥の壁や床、棚板周辺のにおいを確認します。
洗面台の下も同じです。扉を開けた瞬間に湿ったようなにおいを感じた場合は、配管周辺や収納の底面に変色などがないか見てください。
「なんとなく湿っぽい」も確認のきっかけに
カビのチェックでは、「黒いものが見えるか」だけに意識を集中させないことが大切です。
たとえば、部屋に入ったときに空気が重く感じる。収納の中だけ湿った感じがする。窓周辺に結露したような跡が残っている。
こうした状態が複数重なっている場合は、湿気がたまりやすい環境だった可能性も考えられます。
ただし、感覚だけでカビの有無を判断することはできません。
においや空気感は、あくまで「もう少し詳しく確認したほうがよい場所」を見つけるためのサインとして考えましょう🔍
カビ臭がするのにカビが見えないのはなぜ?
「においは気になるのに、壁には何も見えない」というケースもあります。
カビは必ずしも、人の目に見える場所だけに発生するとは限りません。
壁紙の裏側や壁の内部、家具が置かれていた部分など、表面から確認しにくい場所に湿気が残っている可能性もあります。
イメージとしては、部屋のにおいは火災報知器のようなものです。
報知器が鳴ったからといって、すぐに火元の場所や規模まで分かるわけではありません。同じように、カビ臭を感じても、それだけでは発生場所や原因までは判断できません。
だからこそ、においを感じたら「どこから来ているのか」を確認することが重要です。
壁の中が気になる場合は専門的な確認も選択肢
見える場所にカビがないのに強いにおいが続く場合は、目視だけでは状態を判断しにくいことがあります。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、必要に応じてファイバースコープを用いて壁内部の状態を確認しています。
ファイバースコープとは、細いカメラを使って、通常は見えにくい場所を確認する機器です。
また、壁や床などの建材に湿気が残っていないかを判断する材料として、含水率測定も行います。
含水率とは、建材に含まれる水分の割合を確認するものです。
さらに、室内の空気の流れがカビ発生の背景に関係していないかを見るため、風量計を使って負圧の状態を確認することもあります。
負圧とは、室内の気圧が周囲より低くなっている状態です。空気がどこから入り、どこへ流れているのかを考える手掛かりになります。
目に見えないカビが心配なら真菌検査も検討
カビ問題で難しいのは、「見た目がきれいなら問題がない」とは言い切れないことです。
目に見えないカビ菌の状態を調べる方法の一つとして、真菌(カビ菌)検査があります。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、一般社団法人微生物対策協会との連携も踏まえ、カビの状態が心配な場合には真菌検査を検討することをおすすめしています。
落下菌検査や付着菌検査などを行うことで、目視だけでは分からない状態を判断する材料にできます。
もちろん、においがするという理由だけでカビがあると決めつけることはできません。
重要なのは、**「においがする→原因を確認する→必要なら数値や内部調査で確かめる」**という順番です。
内見では「見る・嗅ぐ・聞く」の3つを意識しよう🏠
内見のカビチェックは、目で見るだけではありません。
壁や収納を見る。部屋や収納のにおいを嗅ぐ。そして気になる状態があれば、不動産会社や管理会社へ原因や修繕状況を聞く。
この3つを意識すると、短い内見時間でも確認できる情報が増えます。
特に、換気後でも残る強いこもったにおいや、特定の収納だけで感じる湿ったにおいが気になる場合は、そのままにせず確認しておきましょう。
カビの原因は、結露や漏水、湿気、換気などさまざまです。原因を確認せず表面だけを見ると、問題の背景を見落とすことがあります。
内見や入居後にカビ臭が気になり、自分では原因を判断できない場合は、東北地方のカビトラブルに対応するMIST工法®カビバスターズ仙台へご相談ください。
カビ跡を見つけたときの確認方法
気になる変色を見つけてもすぐに判断しない📷 「原因・修繕履歴・現在の状態」を確認し、入居前の写真を残しておこう
内見中に黒ずみや壁紙の変色を見つけると、「この物件は大丈夫かな?」と不安になるかもしれません。
しかし、カビらしい跡があるだけで、その物件を避けるべきとは断定できません。
大切なのは、見つけた跡そのものよりも、なぜその状態になったのかを確認することです。
結露によるものなのか、過去の漏水なのか。あるいは家具の裏側に湿気がこもっていたのか。原因によって、確認する内容や今後の対策は変わります。
「カビですか?」だけではなく原因を聞く
気になる変色を見つけた場合、不動産会社や管理会社へ質問してみましょう。
たとえば、
「この変色の原因は確認されていますか?」
「以前に結露や漏水などはありましたか?」
「この場所は過去に修繕されていますか?」
といった聞き方がおすすめです。
単に「これはカビですか?」と聞くだけでは、原因まで分からないことがあります。
カビ対策で重要なのは、発生した背景まで確認することです🔍
修繕履歴が分かれば判断材料が増える
壁紙が新しくなっている場所や、一部分だけ色が違う場所を見つけた場合は、修繕履歴について確認してみましょう。
リフォームや補修が行われていること自体に問題があるわけではありません。
重要なのは、**「何を理由に、どこまで修繕したのか」**です。
たとえば、壁紙だけを張り替えたのか。結露や漏水の原因まで確認したのか。こうした情報が分かれば、入居を判断するときの材料になります。
不動産会社や貸主を疑うという意味ではありません。
入居する側と管理する側が、現在の状態を共有しておくことが大切です。
入居前の写真はできるだけ残しておく📷
気になる黒ずみや変色があった場合は、撮影が認められている範囲で写真を残しておきましょう。
入居前の状態を記録しておけば、後から「これは入居前からあったのか」を確認しやすくなります。
特に記録しておきたいのは、窓周辺、収納内部、水回り、壁紙の変色部分です。
部屋全体の写真だけでなく、気になる場所を近くから撮影すると状態を比較しやすくなります。
可能であれば、どの部屋のどの位置なのか分かる写真も一緒に残しておきましょう。
入居後の責任問題を防ぐためにも記録が重要
賃貸住宅でカビが見つかった場合、誰が対応するのかは一律には決まりません。
建物側の問題なのか、結露や換気など住み方が関係しているのか。発生原因や契約内容によって判断が変わります。
だからこそ、入居前から気になる場所がある場合は、状態を記録し、不動産会社や管理会社と共有しておくことが重要です。
入居後のカビについて、貸主側と入居者側の責任がどのように考えられるのかは、こちらの記事で詳しく解説しています。
【内部リンク:賃貸のカビ責任の記事】
表面がきれいでも原因が残っている場合がある
内見時に壁紙がきれいになっていれば、それだけで安心したくなるかもしれません。
しかし、見た目だけでは壁内部や建材の水分状態までは分かりません。
たとえるなら、雨漏りで濡れた床の上に新しいマットを敷くだけでは、床の湿気まで分からないのと同じです。
カビが発生した背景に湿気や水分の問題がある場合は、表面だけではなく原因を確認することが大切です。
特に、同じ場所で繰り返し変色している場合や、修繕後もカビ臭が残っている場合は、より詳しい確認が必要になることがあります。
見えない場所が心配なら「数値」と「内部」を確認
MIST工法®カビバスターズ仙台では、カビの原因を調べる際に、必要に応じて建材の含水率測定を行っています。
含水率とは、壁や木材などにどの程度の水分が含まれているかを見るための数値です。
さらに、目視だけでは確認できない壁内部については、ファイバースコープを用いて状態を確認しています。
室内の空気の流れが問題に関係していると考えられる場合には、風量計を使用した負圧の確認も行います。
見えているカビだけを追いかけるのではなく、湿気や空気の流れなどを含めて原因を探ることが重要です。
カビ菌の状態が心配なら真菌検査も選択肢
見た目だけではカビの状態を判断しにくい場合には、真菌(カビ菌)検査もあります。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、一般社団法人微生物対策協会との連携も踏まえ、カビ問題が心配な方には必要に応じて真菌検査をおすすめしています。
落下菌検査や付着菌検査などによって、目に見えないカビ菌の状態を確認するための材料を得ることができます。
専門業者を選ぶときも、見えている部分への対応だけではなく、原因を確認する調査ができるかを比較するとよいでしょう。
【内部リンク:カビ取り業者の選び方の記事】
内見でカビ跡を見つけたら「確認→記録→判断」
内見で気になる跡を見つけた場合は、慌てて結論を出す必要はありません。
まず、原因を確認する。修繕履歴を聞く。入居前の状態を写真に残す。
この3つを行ってから、物件全体の条件と合わせて判断しましょう🏠
カビの程度や原因は物件ごとに異なります。そのため、「カビ跡があるからダメ」「リフォーム済みだから安心」といった一つの条件だけで判断しないことが大切です。
そして、カビ臭が続く、壁内部が疑われる、原因が分からないなど、自分では判断しにくい場合には専門的な調査も検討してください。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、宮城・青森・岩手・秋田・山形・福島をはじめ、東北地方のカビトラブルについてご相談を受け付けています。
カビは発生した場所だけでなく、「なぜ発生したのか」を追究し、原因改善につなげることが再発リスクを抑えるために重要です。
よくある質問|内見時のカビチェックQ&A
「リフォーム済みなら安心?」「1階は避けたほうがいい?」🏠 内見でよくある疑問を、カビの原因からわかりやすく解説
内見でカビの跡や湿気が気になると、「この物件を選んでも大丈夫なのかな」と迷うことがあります。
ただし、カビのリスクは築年数や階数、見た目だけでは判断できません。
建物の断熱や換気、結露の状態、過去の漏水、住み方など、さまざまな条件が関係します。
ここでは、内見で特に質問の多い2つの疑問を整理します🔍
Q1.リフォーム済みならカビの心配はありませんか?
A.リフォーム済みでも、カビの心配がないとは断定できません。
新しい壁紙やきれいな床を見ると、「カビもすべて解決している」と感じるかもしれません。
しかし、リフォームの内容は物件によって異なります。
壁紙だけを張り替えた場合と、湿気や漏水などの原因まで確認して修繕した場合では、意味が違います。
特に確認したいのは、**「なぜリフォームしたのか」「どこまで修繕したのか」**という点です。
内見で一部分だけ壁紙が新しい場合や、壁に不自然な色の違いがある場合は、不動産会社や管理会社へ理由を聞いてみましょう。
「この壁は張り替えていますか?」
「過去に結露や漏水はありましたか?」
「修繕した原因について確認されていますか?」
このように質問すると、物件の状態を判断する材料が増えます。
クロスの下や壁内部は目で確認できない
壁紙が新品でも、その下にある建材や壁の内部まで目視できるわけではありません。
たとえば、雨で濡れた段ボールに新しい包装紙を貼っても、中まで乾いているかは外から分からないのと同じです。
表面がきれいかどうかと、建物内部に湿気が残っているかどうかは、分けて考える必要があります。
そのため、強いカビ臭が残っている、壁紙が再び浮いている、同じ場所に変色が見られる場合は、原因の確認が重要です。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、必要に応じて建材の含水率測定を行っています。
含水率を確認することで、壁や木材などに水分が多く残っていないかを判断する材料になります。
また、壁内部の状態が疑われる場合は、ファイバースコープを使用した確認も行っています。
見た目だけでは分からない部分を確認し、カビが発生した原因を考えることが大切です。
Q2.1階の物件はカビが多いので避けるべきですか?
A.1階だからという理由だけで、避ける必要はありません。
1階の部屋は、建物や周辺環境によっては湿気の影響を受けやすい場合があります。
しかし、すべての1階物件でカビが発生するわけではありません。
逆に、高層階でも結露や換気不足などの条件が重なれば、カビが発生する可能性があります。
そのため、「何階か」だけで判断するのではなく、実際の部屋の状態を見ることが重要です。
1階物件ではここを重点的に確認しよう🔍
1階を内見するときは、北側の壁や収納の奥、窓周辺を重点的に確認してください。
外壁に面した壁の下側に変色がないか。窓周辺に結露跡がないか。押入れやクローゼットにこもったにおいがないかを見ます。
また、床付近だけ湿った感じがする場合も、気になる理由を確認しておきましょう。
大切なのは、
「1階=カビがある」
と考えることではありません。
「この部屋には湿気がたまりやすい条件があるか」
という視点で見ることです。
カビは「発生した場所」より「発生した原因」を確認する
カビが見つかったとき、黒ずみだけを取り除けば問題が終わるとは限りません。
結露、湿気、漏水、換気、空気の流れなど、原因が残っている場合には再びカビが発生する可能性があります。
特に現代の建物は気密性が高いものも多く、室内の湿気や空気の流れを考えることが重要です。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、必要に応じて風量計を用いた負圧の確認も行っています。
負圧とは、室内の気圧が周囲より低くなった状態です。
換気設備などによる空気の流れを確認することで、湿気が特定の場所へ入り込む背景を考える材料になります。
見えないカビが心配なら真菌検査を検討
「壁はきれいだけれどカビ臭がする」
「リフォーム後なのにカビが心配」
このように目視だけでは判断できない場合は、真菌(カビ菌)検査を検討する方法もあります。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、一般社団法人微生物対策協会との連携も踏まえ、カビ問題が心配な方には必要に応じて真菌検査をおすすめしています。
落下菌検査や付着菌検査などによって、目では見えないカビ菌の状態を確認する材料にできます。
ただし、一つの検査結果だけで建物全体の状態を決めつけるのではありません。
目視・におい・含水率・壁内部・空気環境・真菌検査などを組み合わせ、原因を考えていくことが重要です。
迷ったときは「階数」や「新しさ」だけで判断しない
内見では、「リフォーム済みだから安心」「1階だから危険」といった一つの条件だけで物件を判断しないことがポイントです。
重要なのは、実際の部屋に湿気やカビのサインがあるか、そしてその原因が確認されているかです。
気になる場所があれば、不動産会社や管理会社へ質問し、入居前の状態を写真で記録しておきましょう📷
そして、カビ臭が強い、同じ場所に変色が繰り返されている、壁の中の状態が心配など、自分では判断しにくい場合は専門的な調査も選択肢です。
カビの問題は、見える黒ずみだけではなく、**「なぜカビが発生しやすい状態になったのか」**を追究することが再発リスクを抑えるうえで大切です。
東北地方でカビや湿気の状態について判断に迷った場合は、MIST工法®カビバスターズ仙台へご相談ください。
まとめ|内見のカビチェックは「見る・におう・確認する」が大切
気になるカビ跡は見た目だけで決めつけない🏠 入居前に原因を確認し、判断が難しいときは専門調査も検討しよう
引っ越し前の内見では、間取りや日当たりだけでなく、カビや湿気のサインを確認することも大切です。
今回紹介した7箇所は、専門知識がなくても確認できます。
特に重要なのは、浴室や洗面台などの水回りだけではありません。北側の壁、収納の奥、窓のサッシ、エアコン、家具が置かれていた跡まで見ることがポイントです🔍
内見では「7箇所」を順番にチェック
内見時には、次の場所を順番に確認しましょう。
浴室の天井とパッキン
洗面台の下の収納
押入れ・クローゼットの奥
北側の部屋の壁と窓
ベランダ側サッシのレール
エアコンの吹き出し口
前の住人の家具跡・壁の変色
黒い点だけを探すのではなく、壁紙の浮き、シミ、変色、結露跡なども確認します。
また、収納の扉を開けた瞬間に感じるにおいも大切なチェックポイントです。
内見前に換気されていても、収納内部や部屋の隅にこもったにおいが残っている場合があります。
ただし、黒ずみやにおいだけでカビと断定することはできません。気になる状態を見つけたら、次の確認へ進みましょう。
カビ跡を見つけたら「原因」を確認する
内見中に気になる変色を見つけた場合は、
「この変色の原因は確認されていますか?」
「過去に結露や漏水はありましたか?」
「修繕を行った履歴はありますか?」
と、不動産会社や管理会社へ確認してみましょう。
大切なのは、誰かを責めることではありません。
入居する側と管理する側で、現在の状態や過去の経緯を共有することが重要です。
リフォーム済みの物件でも、どの部分をどのような理由で修繕したのかによって判断は変わります。
反対に、多少のカビ跡が見つかったからといって、その物件を必ず避けるべきとも限りません。
カビの程度や発生原因、その後の修繕状況などを確認してから判断することが大切です。
入居前の状態は写真で記録しておく📷
入居を決めた物件に気になる変色や黒ずみがある場合は、撮影できる範囲で写真を残しておきましょう。
入居前の写真があれば、後から状態が変化した際に比較できます。
特に、窓周辺、収納、水回り、壁紙の変色などは記録しておくとよいでしょう。
賃貸住宅でカビが発生した場合、対応する側は原因や契約内容などによって変わります。
入居後の責任トラブルを防ぐためにも、入居前の状態を確認しておくことが大切です。
【内部リンク:賃貸のカビ責任の記事】
見た目だけでは原因まで分からないこともある
カビ問題で注意したいのは、表面がきれいだから内部も問題がないとは限らないことです。
たとえるなら、壁紙は建物の「服」のようなものです。
服がきれいでも、その下の状態までは外から分かりません。
カビ臭が続いている場合や、壁紙の浮き、繰り返す変色などがある場合は、建材に湿気が残っていないか確認する必要が出てくることがあります。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、必要に応じて室内建材の含水率測定を行っています。
また、通常の目視では確認しにくい壁内部については、ファイバースコープを用いて状態を確認しています。
さらに、室内の空気の流れがカビの発生に関係していないかを見るため、風量計による負圧の確認を行うこともあります。
重要なのは、見えている黒ずみだけではなく、なぜその場所に湿気が集まったのかを考えることです。
カビ菌の状態が心配なら真菌検査を検討
「目立つカビはないけれど、においが気になる」
「壁の内部まで問題がないか心配」
そのような場合には、真菌(カビ菌)検査も選択肢になります。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、一般社団法人微生物対策協会との連携も踏まえ、カビ問題が心配な場合には必要に応じて真菌検査をおすすめしています。
落下菌検査や付着菌検査などを利用することで、目視だけでは判断しにくいカビ菌の状態を確認する材料にできます。
専門業者へ相談するときは、カビが見えている部分だけでなく、原因調査まで考えているかも確認しましょう。
【内部リンク:カビ取り業者の選び方の記事】
カビを繰り返さないためには原因確認が重要
カビは、湿気、結露、漏水、換気など複数の条件が重なって発生することがあります。
そのため、カビが発生した原因を追究せず、目に見える場所だけを確認しても、同じ環境が続けば再び発生する可能性があります。
特に現代の建物では、気密性や換気設備、室内外の温度差なども考える必要があります。
「カビを見つけること」がゴールではありません。
なぜカビが発生したのかを確認し、その原因を改善していくことが、再発リスクを抑えるために重要です。
東北のカビ・湿気で判断に迷ったらご相談ください
内見時に強いカビ臭がある、壁や収納の変色が広がっている、壁内部の状態が気になるなど、個人では判断しにくい場合があります。
そのようなときは、無理に自分だけで判断せず、専門的な調査を検討してください。
MIST工法®カビバスターズ仙台では、宮城・青森・岩手・秋田・山形・福島を中心に、東北地方のカビトラブルに対応しています。
「これはカビなのか分からない」「なぜ繰り返すのか原因を調べたい」といった段階からでもご相談いただけます。
入居前でも入居後でも、カビ問題が手に負えないと感じた場合は、MIST工法®カビバスターズ仙台へご相談ください。
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